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会長再任あいさつ
このたび、任期満了に伴う役員改選により、令和7年6月23日付で会長に再任されました。これまでの経験を踏まえ、奥州市社会福祉協議会が地域福祉を推進する中核的な福祉団体としての役割を引き続き発揮することができるよう、この職責を全うしてまいる所存でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。
さて、近年、地域社会では少子高齢化や人口減少に加え、孤立・孤独といった課題が複雑に絡み合い、これまでの福祉制度だけでは対応しきれないケースが増えています。
このような状況に対応するため、奥州市では今年度から「重層的支援体制整備事業」が本格的に始まりました 。本会では、新たに専任の「地域福祉コーディネーター」を配置し、「参加支援事業」「アウトリーチ等を通じた継続的支援事業」「地域づくり事業」の3つの事業を実施します 。生活に課題を抱える住民の方々に寄り添い、地域と密接に関わりながら包括的な支援を提供していきます。
この取り組みを通じて、行政、医療、教育、NPOなど、多様な機関との連携を強化し、分野を越えた包括的な支援ネットワークを構築することで、地域全体の福祉向上に努めてまいります。
『誰もが心の豊かさと幸せを実感できる「福祉のまち 奥州市」づくり』という本会の理念実現に向け、地域福祉を推進する中核的な民間団体として、その使命を全うできるよう、役職員一同、精一杯努力してまいります 。今後とも、皆さまのご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。
(令和7年9月)

社会福祉法人
奥州市社会福祉協議会
奥州市社会福祉協議会
会長 田面木 茂樹
奥州社協フレアイガー公式プロフィール
だれもが心の豊かさと幸せを実感できる「福祉のまち奥州市」醸成への願いから誕生した、奥州市社会福祉協議会の基本理念を体現するヒーロー。
住み慣れた地域で暮らし続けたいという願いを叶えるため、市民一人ひとりのふれあい、ささえあい、たすけあい、わかちあい、かたりあいの輪をひろげる使命を持つ。

- 頭: だれもが心の豊かさと幸せを実感することを願い、中央に「豊」の文字が刻まれている。
左右には赤い羽根がついており、赤い羽根共同募金のPRも行う。 - 腕: 「交」の文字が刻まれている。「みんなと交わる」ことを大切にし、親しみに満ちた活動をめざす。
- 足: 「楽」の文字が刻まれている。市民の福祉に対する関心を高め、「みんなとともに楽しむ」ことを大切にしながら、市民参加による活動をめざす。
- 胸: 中央についているのは「社」の文字を図案化した、社会福祉協議会のシンボルマークである。
- ベルト: 「奥州」の文字を模っている。
社会福祉法人奥州市社会福祉協議会職員行動指針
令和3年11月11日制定
多様化・複雑化する福祉課題や生活課題に対し、市民から必要とされる社会福祉協議会組織の一員として責任と自覚を持ち、幅広い視野、専門的な知識、コミュニケーション能力、スピード感、コスト意識を備え、情熱を持ち続けるよう、この行動指針の遵守に努めます。
- 私たちは、地域共生社会実現のため、住民の地域福祉活動を応援し、暮らしを支えあう地域づくりに努めます。
- 私たちは、心の豊かさと幸せを実感できるような質の高い福祉サービスの提供と実践に努め、専門職としての誇りと自覚を持ち、常に知識と技術の向上に努めます。
- 私たちは、生活の課題を広くとらえ、見つけ出し、解決にむけて知恵を出し合う多職種の連携に努めます。
- 私たちは、社会福祉協議会職員として地域から信頼され、住民に対して思いやりと誠意のある行動に努めます。
- 私たちは、社会福祉協議会の使命を果たすため、コンプライアンスの徹底とSDGsの達成を意識した組織づくりに努めます。