地域福祉活動計画

地域福祉活動計画とは

地域福祉活動計画は、誰もが住みなれた地域で安心して生活ができるよう、地域の中に潜在化している様々なニーズを取りあげ、地域の自主的な福祉活動を支援するとともに、将来にわたって総合的な事業展開を図る際の方向性や具体的行動目標を示すものです。そして、この計画は、「公助(行政などが行う公的サービス)」 「共助(介護保険制度など制度化された相互扶助)」「自助(自分自身や家族で解決すること)」「互助(地域の中のたすけあいで解決すること)」を柱として実施し、行政機関、市民、民間組織が協働して、各々の特性を生かして事業推進を行うための基本となる行動計画で、社会福祉協議会が中心となって策定するものです。

一方、行政機関においては、同じ目的を持つ「地域福祉計画」を策定し、地域福祉の推進が社会福祉の理念という社会福祉法の規定に基づき、地域福祉推進の役割を位置付けることになっており、双方の計画は互いに補完補強しあうものとして策定されます。

<地域福祉計画と地域福祉活動計画の関係>

2016〜2020年度に実施した「第2次奥州市地域福祉活動計画」を経て、現在は「第3次奥州市地域福祉活動計画(2021〜2025年度)」の第2期です。

第3次奥州市地域福祉活動計画【第2期】へ

過去の資料

第2次奥州市地域福祉活動計画(2016〜2020年度)

体系図[165KB] 本文[518KB] 年次計画[216KB] 中間評価[327KB]