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当事者の視点

こんなこと感じていませんか?

家族に話せない。けれど、一人ではどうにもならない…

 @どうにもならない どうしたらよいかわからない →Aへ
 A誰とも会いたくない 外出や他人との関わりを拒否する →Bへ
 B自信がなくなる 家にいることを申し訳ないと思う →Cへ
 C気分が落ち込み何もする気にならない →@へ
 
 この4つの気持ちや行動になっていませんか

 はじめは、人間関係でうまくいかず、誰とも会いたくないと思って家にいたりするうちに、自分でもどうしたらよいかわからなくなってしまう方がいます。

ひきこもりは病気なの?

病気ではありませんが、ひきこもりの背景に病気が関係している場合があります。

・気分の落ち込みが強い
・イライラが強い
・眠れない
・外に出ると発作がおきる
・家族以外の人と接すると不安になる
・人前に出ると極度に緊張する
・頻繁な手洗いや同じことを確認する行動がやめられない

 このような症状がある場合、精神的な疾患にかかっている場合もあります。
 お薬を服用したり、精神療法によって辛い症状を和らげることが期待されます。

悩んでいるのはあなた一人だけではありません

 平成28年8月に公表された内閣府の調査によると54万1千人いるとの調査結果でした。しかし、半年以上自宅に閉じこもっている15歳から39歳の方と定義しているため、40歳以上の方も含めるとどれくらいの方がいるのかわからない状況です。
 54万1千人を世帯に置き換えてみると、全世帯数のおよそ1.01%と推計され約100軒に1軒、ひきこもりの方がいらっしゃると思われます。

一人で悩んでいませんか?

 一人で悩むことから一歩進み、誰かと一緒に考えていきませんか?

「自分の問題だから」「誰もわかってくれない」「どうせ話しても何も変わらない」と人に話すことをためらっていませんか?
 誰かに話すことで、少し気持ちが軽くなります。一緒に考えることで新しい生活に変わるかもしれません。
 みなさんを支える支援機関があります。
 
 ◆自分はひきこもりなのかな…?
 ◆相談しても何も変わらないと思う
 ◆何かしなければと思っているけど、一歩が踏み出せない
 ◆人と関わることが苦手
 ◆きっかけがわからない
 ◆もうどうにもならないと感じる
            ・・・など
 あきらめないでください。少し勇気を出して話しをしてみませんか?
 今、悩んだり困ったりしていることを一緒に考えましょう。
 あなたの気持ちを教えてください。
 あなたからの連絡をお待ちしています。


 当事者の方からメッセージをいただきました(こちらをクリック)

 くらし・安心応援室 
 電話 0197-47-4546
  E-mail: kurashi-ouen@oshu-shakyo.jp

 その他の相談機関
 岩手県ひきこもり支援センター 
 電話 019-629-9617
 住所 盛岡市本町通3丁目19-1(岩手県精神保健福祉センター内)
 
 いちのせき若者サポートステーション
 電話 0191-48-4467
 住所 一関市大町4-29なのはなプラザ4F

 奥州保健所
 電話 0197-22-2831
 住所 奥州市水沢区大手町5-5

 奥州市役所(健康福祉部子ども・家庭課)
 電話 0197-24-2111
 住所 奥州市水沢区大手町1-1




 こちらのページは「大阪市こころの健康センターのパンフレット」と「長野県ひきこもり支援センターのパンフレット」を参考に作成しています。

くらし・安心応援室

〒023-0801
岩手県奥州市水沢字横町2番地1

TEL 0197-47-4546
FAX 0197-47-4547
E-mail: kurashi-ouen@oshu-shakyo.jp