奥州市社会福祉協議会

目や耳のご不自由な方へ

会長あいさつ

社会福祉法人奥州市社会福祉協議会 会長 岩井憲男

社会福祉法人奥州市社会福祉協議会
会長 岩井憲男

奥州市社会福祉協議会が発足してから、14年目を迎えました。合併前のそれぞれの市町村社協の特長を生かしながら積み重ねてきた各種事業は、地域福祉の増進に大きな役割を果たしてまいりました。市当局をはじめ、多くの関係の皆さまのお力添えに対し、衷心からお礼を申し上げます。
奥州市は自然環境に恵まれ、地域の助け合いや支え合いのある住みよいまちです。しかしながら一方では、少子高齢化や人口減少による地域の担い手不足や、地域交流の場の減少、中山間地での交通の不便さなど課題があります。また、一人暮らし高齢者や経済的に困窮する世帯での抱える問題が複雑化する傾向が見られます。
昨今の生活上の課題は、制度だけでは解決できない問題があり、さらに、困っている方自身では解決の糸口を見出せないことも多くあります。
国では、住民一人ひとりが抱える日々の暮らしの問題について、自分にも関わることとして受け止め、お互いに支え合う仕組みづくりとつながりを強める「地域共生社会の実現」をめざして、全国各地で体制が構築されているところです。
私たちが暮らす奥州市においても、地域の皆さまがよりよい暮らしを送ることができるよう、福祉活動専門員が地域に出向いての助け合いの仕組みづくりや、世帯が抱える複雑な問題を各種専門職が連携して解決に向けた相談窓口を開設するなど、市が策定する地域福祉活動計画と本会が作成する地域福祉活動計画に基づき、一体的に推進しているところです。
今年度より本格的に実施する「地域セーフティネット会議」は145行政区、「ごちそうさま」は28行政区から申請をいただきました。市内333行政区のうち4割を越える行政区で取り組みをいただくこととなり、改めて地域の皆さまのご理解とご協力に感謝申し上げます。
最後に、市民の皆さまの信頼と期待に応えるため、私どもは今後も社会福祉法人としての公益的性格に鑑み、必要な対応を確実に実施し、役職員一丸となり、なお一層の地域福祉の推進に努めてまいります。皆さまの温かいご支援とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

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